カベルネ・ソーヴィニヨン
説明
テイスティングノート: 主にナパ・ヴァレーの中・南部（冷涼地域）に位置する小さいヴィニャードのブドウから造る。これにより、ナパ・ヴァレーが持つ多様で、複数の層とニュアンスが加わる。贅沢な赤果実、プラム、ラズベリーの魅力的な芳香がグラスから勢いよく立ち上り、ココアパウダー、ブルーベリー、クリーミーなバニラなどの濃い含みを伴い、多面的な仕上がりとなっている。特徴的な深紅の濃い赤により、2018年ヴィンテージは、見た目にも素晴らしい。絹のように滑らかなタンニンは、生き生きとし、力強く、すぐに楽しむことができる。また今後20年以上にわたる熟成の高いポテンシャルも秘めている。
葡萄品種: 92% カベルネ・ソーヴィニヨン、6% マルベック、2% メルロー
葡萄品種: 92% カベルネ・ソーヴィニヨン、6% マルベック、2% メルロー
畑 / 醸造方法
ナパ・ヴァレーのオークヴィル、ヨントヴィル、クームズヴィルを中心とした小規模なブドウ畑で栽培されたものから造る。カベルネ・ソーヴィニヨンの生産には、低収量、優れたクローン樹、そして様々な冷涼なアペラシオンでの細心の注意を払った栽培が不可欠。凝縮し、熟した果実のブレンドがワインのユニークな個性、複雑味、深み、バランスを生み出す。
熟成: 80%新フレンチ・オーク樽にて22ヵ月熟成（瓶詰前に清澄やろ過は行わない）。
