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ヴァイングート・フーバートゥスホフ

フーバートゥスワイン醸造所はモーゼル河流域・トリッテンハイムに位置する家族経営の醸造所である。5ヘクタールの畑で葡萄を栽培している。特に急斜面での葡萄栽培は困難で骨が折れるため、この畑は、モーゼル地域では、かなり広大な畑であるといえる。またフーバートゥス一族は1780年以来ずっとワインを醸造し続けており、これは文書記録によって証明されている。

トリッテンハイム村は、モーゼル河流域の古代ローマとしトリアーとベルンカステルの間に位置しており、有名かつ個性的なモーゼルワインの産地である。急斜面の粘板岩土壌という特徴により、この葡萄畑はリースリング葡萄の中でも他に真似の出来ないワインを産み出し、世界中で非常に高い評価を得ている。一族が所有する葡萄畑では、その90%で、「リースリング」葡萄を栽培している。葡萄畑のうち50%を越える土地が急斜面に位置し、酸味があり、軽く、ピリッとした最高品質の「リースリング」ワインが、ここで見事な出来栄えをみせています。これらのワインは、よく知られている「トリッテンハイム・アルテルヒェン」と「トリッテンハイム・アポケーテ」という銘柄に属します。また、0.5ヘクタールの土地では、「シュペートブルグンター」と「ドルンフェルダー」と呼ばれる赤葡萄を栽培している。この醸造署の第一原則は、量よりも質にこだわってワインを醸造することであり、これは政府から最高級ワインに与えられる状を2度にわたり受賞したこと、そして数多くのメダルを獲得していることからも証明されている。金メダル8つ、銀メダル2つ獲得した年もある。