ヴァイングート・フォン・ヘーヴェル

ゴー・ミヨ誌はザールのコンツ・オーベレンメルにあるへーフェル葡萄畑から造られる一貫して傑出したワインの出来を称賛している。7代に渡る家族経営によるワイナリーはドイツプレディカットワインエステート協会(VDP)の一員で、青色スレート(粘板岩)の土壌から造られる見事なリースリングのアウスレーゼとアイスワインで有名である。

1803年以降ワイナリーはヘーフェル家により所有され、後にVDP協会を設立した一員となった。2010年にマキシミリアン・フォン・クノウは父親よりワイナリー経営を譲り受けた。若いワインメーカーであるマキシミリアンは他のワイナリーでの研鑽、経験を積み、ルクセンブルグのワインメーカーに支持した下積みを持つ。

マキシミリアンは繊細で生き生きとした果実味のザールのリースリングへの愛着により両親のワイナリーへと戻った。正しい決断であったという事はワインの高評価により明らかである。

素晴らしい技術的進歩がヘーフェルの葡萄畑に起こり、特に葡萄畑での多大な努力により品質が向上した。最良の葡萄だけを使用する為に、細心の注意を払って手作業により葡萄は厳選され、次に大きな木の桶(またはステンレススティールタンク)で自然に発酵を行う。品質を維持することを最大限にする為にワイナリーはオーガニック農法へと転換した。

青いデボン紀のスレートから成る現在22ヘクタールの葡萄畑にへーフェルワイナリーはリースリングのみ栽培している。伝統的なワイナリーは最上の“グローセ・ラーゲ”に格付けされた2つの畑の単独所有者である。‟オーバーエンメラー・ヒュッテ“の急勾配の地域から造られる繊細でエレガントなワインは柑橘類の香りを示し、ハーブの含みと独特のジューシーさを持つ。‟カンツェマー・ヘッカー”の急勾配の地域の古い葡萄樹は、リースリングにアーシーなミネラル感と植物や軽いタバコの含みを与える。これらはザールの最良リースリングである。へーフェルワイナリーは伝説的な、おそらくザールで最高のロケーションであるシャルツホフベルクにある区画を栽培している。澄んで繊細な豊かな特徴を持つこれらの“グラン・クリュ”リースリングは世界中の人々を魅了している。

このセクションには商品が登録されていません